ヨーロッパや中東諸国と比べて、バクーでのアジア人に対する差別はややきつい方だと思います。特にバクー中心部の若者(~20代)はあからさまにアジア人差別を楽しんでいます。(この年代はアゼルバイジャン人に対しても攻撃的で非常に評判が悪いです。)
他のアジア人に聞いてみても皆かなり嫌な経験をしています。(アゼルバイジャン人はアゼルバイジャンに差別はないと言いますが嘘です。) もちろんむしろ外国人に対してフレンドリーな人もけっこういるのですが、アジア人に対し嫌がらせしてくる人もかなりいます。よくあるのは、アジア人の顔を覗き込んで馬鹿にしたようにゲラゲラ笑ったり、釣り目のポーズをしてきたりです。今や世界的なトレンドとなってしまったアジア人に対する差別・マウンティング・嫌がらせがここバクーでも繰り広げられているのです。 (釣り目のポーズは、「可愛らしい顔」「美しい瞳」といった意味合いもあったりするので、必ずしも差別ではない場合もあるのですが、不愉快極まりないです。) アゼルバイジャン人は本当に民度が低いです。 どこの国に移住しても大なり小なり差別は経験するので、これは割り切りましょう。殴られたりはしないので、許容範囲内だと思います。 差別にビビッてしまう人は海外移住は無理です。諦めましょう。
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