ある日の早朝、たまたまバクーのセントラルステーション28 May駅の近くにいたのですが、突然耳をつんざくような爆音が聞こえてきました。幸いテロではなかったものの、駅正面のビルでガス爆発があったとのことでした。
2018年4月にはバクーのTrump Towerで火災があり、世界中のメディアに取り上げられました。 爆発や火災は極めて稀で、神経質になる必要は全くないのですが、バクーの生活インフラはとても脆弱です。 ガスや水道が一時的に止まってしまうことはちょくちょくあります。(産油国なのにガスが止まるのです!)ビル設備の調子が悪かったり、あるいは近隣一体でガス管や水道管にトラブルが発生していたりと原因は様々です。 エレベーターもよく壊れます。高層階に住む場合は新しめのエレベーターが2つ以上あるアパートにしましょう。(未だにソ連式のアナログエレベーターが動いているアパートもあります。)
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