痛ましい事件が起きました。14歳の若い命が奪われました。
https://matome.naver.jp/odai/2155521891825031501 事の顛末はというと:
もう滅茶苦茶ですね。こんな事件、他の国で聞いたことないです。 Elinaさんのご冥福をお祈りいたします。 アゼルバイジャンに住んでると人づてにトンデモない事件の話を聞くことはあるのですが、そういったニュースは基本的に揉み消され、メディアでは耳障りの良いポジティブなニュースばかり流れます。完璧な情報統制です。 ただ今回のように動画が拡散してしまうと隠しきれませんね。SNS恐るべしです。 本件さすがに酷い事件で、アゼルバイジャン国内からもSNSを中心に非難の声が上がっており(#ElinaÜçünSusma (Don’t Keep Silent for Elina))、ついには「大統領なんとかせーよ」と政府に飛び火し始めました。 これ実は結構複雑な問題で、情報統制と言論弾圧で国をコントロールしてきた独裁大統領にとっては頭の痛い事態だと思います。
アラブの春でSNSに扇動・洗脳された国民が次々と独裁政権を打ち倒した様をリアルタイムで目にしたアリエフ大統領はSNSの破壊力に戦々恐々としていることでしょう。 だいぶ暖かくなってきたバクーですが、独裁者の憂鬱は続く
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